難病をお持ちの方へ

 障害というと、肢体障害を思い浮かべてしまう方が多いと思われますが、その「難病」の対象となる傷病は多岐にわたっています。

 腎臓・心臓などの内臓疾患からうつ病・統合失調症・知的障害などの精神疾患も難病の対象になります。

 基本的に治癒が難しく、慢性の経過をたどる疾病を「難病」と呼んでいます。又医学的に明確な定義をされたものではなく、不治の病に対して社会通念として用いられてきた言葉です。

 

難病とは

 原因がわからず、治療法がまだ確立していない、珍しくて長い治療が必要な病気のことを示します。

 日本の法律(難病法)では、次の4つの条件を満たすものを難病としています。 

 

 ① 原因不明:    発症する仕組みがわからない。

 ② 治療法がない:  治すための方法がまだ見つかっていない。

 ③ 珍しい病気:   患者の数がとても少ない。

 ④ 長い療養が必要: 治癒が難しく、長く付き合うことになる。

 

 難病医療法に基づく新制度では、

 Ⓐ 治療法が確立していない。

 Ⓑ 患者数が人口の0.1%程度以下などの条件を満たした疾患が、難病医療の助成対象としています。

 難病で苦しんでいる場合、多くの方は経済的に困窮する状態に陥ってしまう方が多いと思います。そんな方々お一人でも多く、障害年金が請求できるという事を知っていただきたいと思っております。

 

 難病の患者に対する医療等に関する法律第5条第1項に規定する指定難病一覧

(※1~110は平成27年1月から、111~306は同年7月から、307~330は平成29年4月から、331は平成30年4月から、332~333は令和元年7月から、334~338は令和3年11月から、339~341は令和6年4月から、342~348は令和7年4月から医療費助成を開始)

 

 各傷病ごとに詳しくリンクしております。傷病名をクリックしてご参照してください。

 1番から348番は、医療費助成対象疾病の告示番号です。 

 ※なお、各難病の医療費助成に関しては、都道府県各担当窓口にお問合せください。

番号

病名

番号

病名

1

球脊髄性筋萎縮症

71

特発性大腿骨頭壊死症

2

筋萎縮性側索硬化症

72

下垂体性ADH分泌異常症

3

脊髄性筋萎縮症

73

下垂体性TSH分泌亢進症

4

原発性側索硬化症

74

下垂体性PRL分泌亢進症

5

進行性核上性麻痺

75

クッシング病

6

パーキンソン病

76

下垂体性ゴナドトロピン分泌亢進症

7

大脳皮質基底核変性症

77

下垂体性成長ホルモン分泌亢進症

8

ハンチントン病

78

下垂体前葉機能低下症

9

神経有棘赤血球症

79

家族性高コレステロール血症(ホモ接合体)

10

シャルコー・マリー・トゥース病

80

甲状腺ホルモン不応症

11

重症筋無力症

81

先天性副腎皮質酵素欠損症

12

先天性筋無力症候群

82

先天性副腎低形成症

13

多発性硬化症/視神経脊髄炎

83

アジソン病

14

慢性炎症性脱髄性多発神経炎/

多巣性運動ニューロパチー

84

サルコイドーシス

15

封入体筋炎

85

特発性間質性肺炎

16

クロウ・深瀬症候群

86

肺動脈性肺高血圧症

17

多系統萎縮症

87

肺静脈閉塞症/肺毛細血管腫症

18

脊髄小脳変性症(多系統萎縮症を除く。)

88

慢性血栓塞栓性肺高血圧症

19

ライソゾーム病

89

リンパ脈管筋腫症

20

副腎白質ジストロフィー

90

網膜色素変性症

21

ミトコンドリア病

91

バッド・キアリ症候群

22

もやもや病

92

特発性門脈圧亢進症

23

プリオン病

93

原発性胆汁性胆管炎

24

亜急性硬化性全脳炎

94

原発性硬化性胆管炎

25

進行性多巣性白質脳症

95

自己免疫性肝炎

26

HTLV-1関連脊髄症

96

クローン病

27

特発性基底核石灰化症

97

潰瘍性大腸炎

28

全身性アミロイドーシス

98

好酸球性消化管疾患

29

ウルリッヒ病

99

慢性特発性偽性腸閉塞症

30

遠位型ミオパチー

100

巨大膀胱短小結腸腸管蠕動不全症

31

ベスレムミオパチー

101

腸管神経節細胞僅少症

32

自己貪食空胞性ミオパチー

102

ルビンシュタイン・テイビ症候群

33

シュワルツ・ヤンペル症候群

103

CFC症候群

34

神経線維腫症

104

コステロ症候群

35

天疱瘡

105

チャージ症候群

36

表皮水疱症

106

クリオピリン関連周期熱症候群

37

膿疱性乾癬(汎発型)

107

若年性特発性関節炎

38

スティーヴンス・ジョンソン症候群

108

TNF受容体関連周期性症候群

39

中毒性表皮壊死症

109

非典型溶血性尿毒症症候群

40

高安動脈炎

110

ブラウ症候群

41

巨細胞性動脈炎

111

先天性ミオパチー

42

結節性多発動脈炎

112

マリネスコ・シェーグレン症候群

43

顕微鏡的多発血管炎

113

筋ジストロフィー

44

多発血管炎性肉芽腫症

114

非ジストロフィー性ミオトニー症候群

45

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症

115

遺伝性周期性四肢麻痺

46

悪性関節リウマチ

116

アトピー性脊髄炎

47

バージャー病

117

脊髄空洞症

48

原発性抗リン脂質抗体症候群

118

脊髄髄膜瘤

49

全身性エリテマトーデス

119

アイザックス症候群

50

皮膚筋炎/多発性筋炎

120

遺伝性ジストニア

51

全身性強皮症

121

脳内鉄沈着神経変性症

52

混合性結合組織病

122

脳表ヘモジデリン沈着症

53

シェーグレン症候群

123

HTRA1関連脳小血管病

54

成人発症スチル病

124

皮質下梗塞と白質脳症を伴う常染色体優性脳動脈症

55

再発性多発軟骨炎

125

神経軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びまん性白質脳症

56

ベーチェット病

126

ペリー病

57

特発性拡張型心筋症

127

前頭側頭葉変性症

58

肥大型心筋症

128

ビッカースタッフ脳幹脳炎

59

拘束型心筋症

129

痙攣重積型(二相性)急性脳症

60

再生不良性貧血

130

先天性無痛無汗症

61

自己免疫性溶血性貧血

131

アレキサンダー病

62

発作性夜間ヘモグロビン尿症

132

先天性核上性球麻痺

63

免疫性血小板減少症

133

メビウス症候群

64

血栓性血小板減少性紫斑病

134

中隔視神経形成異常症/ドモルシア症候群

65

原発性免疫不全症候群

135

アイカルディ症候群

66

IgA 腎症

136

片側巨脳症

67

多発性嚢胞腎

137

限局性皮質異形成

68

黄色靱帯骨化症

138

神経細胞移動異常症

69

後縦靱帯骨化症

139

先天性大脳白質形成不全症

70

広範脊柱管狭窄症

140

ドラベ症候群

番号

病名

番号

病名

141

海馬硬化を伴う内側側頭葉てんかん

212

三尖弁閉鎖症

142

ミオクロニー欠神てんかん

213

心室中隔欠損を伴わない肺動脈閉鎖症

143

ミオクロニー脱力発作を伴うてんかん

214

心室中隔欠損を伴う肺動脈閉鎖症

144

レノックス・ガストー症候群

215

ファロー四徴症

145

ウエスト症候群

216

両大血管右室起始症

146

大田原症候群

217

エプスタイン病

147

早期ミオクロニー脳症

218

アルポート症候群

148

遊走性焦点発作を伴う乳児てんかん

219

ギャロウェイ・モワト症候群

149

片側痙攣・片麻痺・てんかん症候群

220

急速進行性糸球体腎炎

150

環状20番染色体症候群

221

抗糸球体基底膜腎炎

151

ラスムッセン脳炎

222

一次性ネフローゼ症候群

152

PCDH19関連症候群

223

一次性膜性増殖性糸球体腎炎

153

難治頻回部分発作重積型急性脳炎

224

紫斑病性腎炎

154

睡眠時棘徐波活性化を示す発達性てんかん性脳症及びてんかん性脳症

225

先天性腎性尿崩症

155

ランドウ・クレフナー症候群

226

間質性膀胱炎(ハンナ型)

156

レット症候群

227

オスラー病

157

スタージ・ウェーバー症候群

228

閉塞性細気管支炎

158

結節性硬化症

229

肺胞蛋白症(自己免疫性又は先天性)

159

色素性乾皮症

230

肺胞低換気症候群

160

先天性魚鱗癬

231

α1-アンチトリプシン欠乏症

161

家族性良性慢性天疱瘡

232

カーニー複合

162

類天疱瘡(後天性表皮水疱症を含む。)

233

ウォルフラム症候群

163

特発性後天性全身性無汗症

234

ペルオキシソーム病(副腎白質ジストロフィーを除く。)

164

眼皮膚白皮症

235

副甲状腺機能低下症

165

肥厚性皮膚骨膜症

236

偽性副甲状腺機能低下症

166

弾性線維性仮性黄色腫

237

副腎皮質刺激ホルモン不応症

167

マルファン症候群/ロイス・ディーツ症候群

238

ビタミンD抵抗性くる病/骨軟化症

168

エーラス・ダンロス症候群

239

ビタミンD依存性くる病/骨軟化症

169

メンケス病

240

フェニルケトン尿症

170

オクシピタル・ホーン症候群

241

高チロシン血症1型

171

ウィルソン病

242

高チロシン血症2型

172

低ホスファターゼ症

243

高チロシン血症3型

173

VATER症候群

244

メープルシロップ尿症

174

那須・ハコラ病

245

プロピオン酸血症

175

ウィーバー症候群

246

メチルマロン酸血症

176

コフィン・ローリー症候群

247

イソ吉草酸血症

177

ジュベール症候群関連疾患

248

グルコーストランスポーター1欠損症

178

モワット・ウィルソン症候群

249

グルタル酸血症1型

179

ウィリアムズ症候群

250

グルタル酸血症2型 

180

ATR-X症候群

251

尿素サイクル異常症

181

クルーゾン症候群

252

リジン尿性蛋白不耐症

182

アペール症候群

253

先天性葉酸吸収不全

183

ファイファー症候群

254

ポルフィリン症

184

アントレー・ビクスラー症候群

255

複合カルボキシラーゼ欠損症 

185

コフィン・シリス症候群

256

筋型糖原病

186

ロスムンド・トムソン症候群

257

肝型糖原病

187

歌舞伎症候群

258

ガラクトース-1-リン酸ウリジルトランスフェラーゼ欠損症

188

多脾症候群

259

レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼ欠損症

189

無脾症候群

260

シトステロール血症

190

鰓耳腎症候群

261

タンジール病

191

ウェルナー症候群

262

原発性高カイロミクロン血症

192

コケイン症候群

263

脳腱黄色腫症

193

プラダー・ウィリ症候群

264

無βリポタンパク血症

194

ソトス症候群

265

脂肪萎縮症

195

ヌーナン症候群

266

家族性地中海熱

196

ヤング・シンプソン症候群

267

高IgD症候群

197

1p36欠失症候群

268

中條・西村症候群

198

4p欠失症候群

269

化膿性無菌性関節炎・壊疽性膿皮症・アクネ症候群

199

5p欠失症候群

270

慢性再発性多発性骨髄炎

200

第14番染色体父親性ダイソミー症候群

271

強直性脊椎炎

201

アンジェルマン症候群

272

進行性骨化性線維異形成症

202

スミス・マギニス症候群

273

肋骨異常を伴う先天性側弯症

203

22q11.2欠失症候群

274

骨形成不全症

204

エマヌエル症候群

275

タナトフォリック骨異形成症

205

脆弱X症候群関連疾患

276

軟骨無形成症

206

脆弱X症候群

277

リンパ管腫症/ゴーハム病

207

総動脈幹遺残症

278

巨大リンパ管奇形(頚部顔面病変)

208

修正大血管転位症

279

巨大静脈奇形(頚部口腔咽頭びまん性病変)

209

完全大血管転位症

280

巨大動静脈奇形(頚部顔面又は四肢病変)

210

単心室症

281

クリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群

211

左心低形成症候群

282

先天性赤血球形成異常性貧血

番号

病名

番号

病名

283

後天性赤芽球癆

316

カルニチン回路異常症

284

ダイアモンド・ブラックファン貧血

317

三頭酵素欠損症

285

ファンコニ貧血

318

シトリン欠損症 

286

遺伝性鉄芽球性貧血

319

セピアプテリン還元酵素(SR)欠損症

287

エプスタイン症候群

320

先天性グリコシルホスファチジルイノシトール(GPI)欠損症

288

自己免疫性後天性凝固因子欠乏症

321

非ケトーシス型高グリシン血症

289

クロンカイト・カナダ症候群

322

β―ケトチオラーゼ欠損症  

290

非特異性多発性小腸潰瘍症

323

芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素欠損症

291

ヒルシュスプルング病(全結腸型又は小腸型)

324

メチルグルタコン酸尿症

292

総排泄腔外反症

325

遺伝性自己炎症疾患

293

総排泄腔遺残

326

大理石骨病

294

先天性横隔膜ヘルニア

327

特発性血栓症(遺伝性血栓性素因によるものに限る。)

295

乳幼児肝巨大血管腫

328

前眼部形成異常

296

胆道閉鎖症

329

無虹彩症

297

アラジール症候群

330

先天性気管狭窄症/先天性声門下狭窄症

298

遺伝性膵炎

331

特発性多中心性キャッスルマン病

299

嚢胞性線維症

332

膠様滴状角膜ジストロフィー

300

IgG4関連疾患

333

ハッチンソン・ギルフォード症候群

301

黄斑ジストロフィー

334

脳クレアチン欠乏症候群

302

レーベル遺伝性視神経症

335

ネフロン癆

303

アッシャー症候群

336

家族性低βリポタンパク血症1(ホモ接合体)

304

若年発症型両側性感音難聴

337

ホモシスチン尿症

305

遅発性内リンパ水腫

338

進行性家族性肝内胆汁うっ滞症

306

好酸球性副鼻腔炎

339

MECP2重複症候群

307

カナバン病

340

線毛機能不全症候群(カルタゲナー症候群を含む。)

308

進行性白質脳症

341

TRPV4異常症

309

進行性ミオクローヌスてんかん

342

LMNB1 関連大脳白質脳症

310

先天異常症候群

343

PURA 関連神経発達異常症

311

先天性三尖弁狭窄症

344

極長鎖アシル-CoA 脱水素酵素欠損症

312

先天性僧帽弁狭窄症

345

乳児発症 STING 関連血管炎

313

先天性肺静脈狭窄症

346

原発性肝外門脈閉塞症

314

左肺動脈右肺動脈起始症

347

出血性線溶異常症

315

ネイルパテラ症候群(爪膝蓋骨症候群)/LMX1B関連腎症

348

ロウ症候群

※1 疾病名を50音順やキーワードで検索されたい場合は、難病情報センターのホームページで開くをご覧ください。

※2 膠原病(指定難病)は下記に示した病気の総称となります。

(1)  ベーチェット病

(2)  全身性エリテマトーデス

(3)  全身性強皮症

(4)  皮膚筋炎/多発性筋炎

(5)  結節性多発動脈炎

(6)  顕微鏡的多発血管炎

(7)  高安動脈炎

(8)  悪性関節リウマチ

(9)  多発血管炎性肉芽腫症

(10) 混合性結合組織病

(11) シェーグレン症候群

(12) 成人スチル病

(13) 好酸球性多発血管炎性肉芽腫

(14) 巨細胞性動脈炎

(15) 原発性抗リン脂質抗体症候群

 

現在の状態から少しでも改善を図るためにも、障害年金の申請を行いましょう!

 障害年金の請求には、初診日の証明をとったり、病歴申立書を作成したり、住民票、戸籍との取得等にかなりの時間と労力が必要です。しかも、書類をそろえて申請しても、書類の不備による再度そして再々度の申請と障害状態の場合での障害年金の申請は、現在の生活状態に追加された行いが必要となるため、申請の間の日々の苦労が堪えません。

 また申請を通すための方法がよく分からずに途中で諦めてしまった場合、現在の状態からの改善どころか、自信の喪失からくる身体状態の異常となり、より状態悪化になるという結果だけが残ることになってしまうかもしれません。

 保険料を支払っていれば(※保険料免除申請をなさっていて保険料の納付を行っていない方を含みます。)、堂々と受け取れます国への権利がありますので是非専門家にお任せください。

 今を変えることが出来るのは「他人」ではなく、自分自身の強い思いです。その為にも、自信となる経済的な心の余裕を確保する為にも、障害年金の申請を行いましょう!

 このホームぺージをご覧になり障害年金の申請を行うべきか、ためらっているその1秒が無駄な時間なのです。

 申請の代行のご依頼をなさる場合は、個々人毎に申請の状況が違いますので、是非無料相談をご利用ください。           

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